DTS、HD RADIOを大歓迎
高音質、多くのコンテンツ、そしてデータサービス機能

DTS&Ibiquity Digitalパートナシップ HD RADIOでドライビング体験を向上

November 11, 2016

弊社DTSは、AM/FMオーディオとデータ放送用デジタルHD RADIO技術の開発するiBiquity Digitalコーポレーションを約1憶7200万ドルで買収する正式契約を締結しました。現金と借入で取引資金を調達する予定です。

iBiquity社は、従来のAM/FMラジオ放送をデジタル化する方法でFCCが唯一承認した方法であるHD RADIO技術の独占開発企業およびライセンサーです。HD RADIOは、改善されたオーディオ品質、アルバムのカバーアートやリアルタイムの交通情報などの幅広いコンテンツと新デジタル・データ・サービス含む様々なメリットがあります。さらに、iBiquity社のパートナーには、大手自動車メーカー、家電、放送機器メーカー、ラジオ放送局、半導体・電子部品メーカーや小売業者があります。

また、iBiquity社は特に北米の自動車OEM市場において、HD RADIO技術の浸透に大変成功しています。米国市場で販売される36の主要自動車ブランドの多くが、 車載 HD RADIOを標準装備として提供しています。同社の技術は、2014年に米国で販売された車両の約35%に搭載されており、DTSは時間をかけて北米車両の大半にHD RADIOが搭載されると予想しています。この組合せで、地理的サービスや、技術拡張の機会を提供できると期待されています。

この発表について、「弊社は長い間、オーディオ技術業界で最高音質を提供する最先端を提供してきました。従来のAM/FM放送を改革する可能性があり、ラジオ放送の継続的なデジタル化において現在大きな利益を出しているiBiquityに弊社と同様な精神が見られます。」とDTS会長兼CEOのジョン・カーチナーは述べました。「この買収は、ネットワーク接続可能なエンターテインメントのバリューチェーン全体で、パーソナライズされた没入的体験を提供する戦略を展開し、大規模な自動車OEM市場における弊社の立場を強化しつつ、既存技術とコンテンツ配信ソリューションを補完していきます。お客様の車内で高音質サウンドが楽しみたいというニーズを考えたら、大きい画面と最新エンターテイメントシステムを装備したHD RADIOを搭載する自動車がますます増え、大きな利益を得る機会があると信じています。iBiquity社の有能なチームと一緒にお仕事できるのを楽しみにしております。」

また、iBiquity社の社長兼CEOのボブ・ストラブル氏もこの発表について次のように述べました。「オーデイオ業界のリーダーDTSのチームに参加できることに感謝しております。同じ考え方のパートナー様を見つけたので、DTSソリューションのラインナップとしてHD RADIOをローンチするのがとても楽しみです。本日の発表は、トップ企業の追加規模から恩恵を受ける当社社員やお客様ににとって注目の一歩になればと思っております。」  

買収自体は2015年の後期に完了する見込みで、慣例的な完了条件の対象となります。2016年の初めから徐々に実施される予定です。

iBiquity Digitalコーポレーションは約120の社員が活動しているメリーランド州コロンビアベースの非上場会社です。ボブ・ストラブルは買収後、DTSでHD RADIO事業を引き続き率います。